肩こり・首こり

  • ツボ押しで肩こりの痛みをごまかしている。
  • 寝る前に、肩に湿布を貼り、枕を変えた。
  • 肩甲骨だけでなく肩から首に、コリがある。
  • 首こりだけでなく、頭痛もあって辛い。
  • ストレッチやマッサージした時だけ楽になる。

肩こりの特徴って何?

肩こり は女性に非常に多い

われわれ日本人を悩ませている肩こり。厚生労働省が公表している「平成29年の国民生活基礎調査の概況」によると、ケガや病気等で自覚する悩みは、女性は1位肩こり。男性は2位肩こりです。

また、女性のほうが自覚する悩みが圧倒的に多いです。体の冷えや筋肉量が男性と比べて少ないことが要因で、女性に肩こり持ちが多いことは有名です。

肩こりは、一般的に肩の筋肉が張って重苦しい状態です。また、遺伝も無関係でないと言われています。

肩こり は日本人に圧倒的に多い

肩こりは、わたしたち日本人に圧倒的に多いと言われています。肩こりに悩んでいる人は世界で一番多いとまで言われています。

文京区茗荷谷・本郷三丁目あおやま整骨院に通院されている多くの人は、筋肉が張って硬くなっており、「何か肩に乗っかっている感じ」と、肩の重苦しさを訴えられます。マッスルメーターという機械で、筋肉の硬さを計ってみると、かなり高い数値がでます。

現代医学では、肩こりは「肩の筋肉が緊張することで、血液循環が悪くなり、乳酸などの老廃物が筋肉の中に溜まるために起こる」と記されています。でも、なんで肩の筋肉が緊張するのかといった原因の答えははっきりしていません。

肩こりは、3段階の状態に分類することが出来ます。

➀重度の肩こり・・・筋肉の収縮がとても強く、肩にコリや痛みだけでなく、緊張性頭痛を伴うようになります。

②中度の肩こり・・・筋肉の収縮が強く、肩にコリだけでなく痛みを感じます。

③軽度の肩こり・・・筋肉の収縮が軽く、肩にコリを感じます。

肩こり解消のために、一般的な整形外科や病院では

・低周波などの電気

・首の牽引

・筋肉を緩める薬

などを行っている場合が多いです。

肩こりの原因って何?

➀首や肩とは別の部分に、原因が考えられる肩こり
高血圧や内臓が原因のもの

高血圧が原因の肩こり、肺や心臓(狭心症など)が原因の肩こり、が起きることがあります。

眼精疲労

乱視・近視・老眼などの矯正が適切でない時、白内障などで物が見えづらい時は、目を近づける不自然な姿勢をとりがちなため、肩こりになりやすいです。

その他

中年女性では更年期障害が原因の肩こりで起こることがあります。耳鼻科関連が原因の肩こり、顎関節の不調で肩こりが継続することもあります。また、心理的なストレスが肩こりとな
って起こる事もあります。

②首や肩の筋肉・骨・神経・血管に、原因が考えられる肩こり
胸郭出口症候群

肩と首の間に位置し、神経や血管が通っている部分「いわゆる胸郭出口」が狭いために、神経や血管が障害されている状態のことをいいます。肩や背中、腕、肘、手首、指付近に痛み・しびれ・こり・むくみ・冷感を伴うことがあります。比較的若い女性(なで肩、筋力の弱い方)に多い傾向があります。胸郭出口症候群を細分化すると下記の4つになります。

・斜角筋症候群

・肋鎖症候群

・小胸筋症候群

・頚肋

椎間板ヘルニア

首・背中・腰・骨盤までつながっている背骨は長い1本の骨ではなく、椎骨というブロックの骨がいくつも重なってできています。椎骨同士の間にはクッションの役割をしている椎間板という柔らかい軟骨があります。椎間板の中身がズレて飛び出した状態が椎間板ヘルニアといいます。椎間板ヘルニアは、首の骨の中の神経が圧迫され、痛みやしびれ、肩こりなどが出ます。10~30代の若い人に多いとされています。

変形性頚椎症・後縦靭帯骨化症

椎骨や椎間板が何らかの原因により変形し、神経を障害するのが変形性頚椎症です。後縦靭帯骨化症は、脊柱管内の前側にある柔らかいテープ状の組織「後縦靭帯」が骨のように硬く大きくなって、神経を障害します。どちらも加齢の影響が大きく、肩や首の痛み、手の痛みやしびれの原因になります。軽い状態ですめば、一般的な肩こりだけのこともあります。

四十肩・五十肩「= 肩関節周囲炎」

はっきりと原因は解明されていないのですが、老化・加齢による肩の関節の骨、軟骨、筋肉、靭帯、関節包などのわずかな変化が重なり慢性的に軽い炎症が起きてしまい、肩が痛くて動かしにくくなる状態(可動域の制限が顕著)です。一定期間の経過(数カ月~数年程度)により、自然に痛みが回復しますが、可動域の制限が少し残ってしまうことが多いです。

その他

スポーツや運動をして、首や肩の骨や筋肉を痛めたり、首の骨の感染症やガンで肩が凝るということもあります。

③原因がはっきりしない肩こり
本態性肩こり

①や②に該当しない肩こりが大半を占めます。仕事や日常生活をしているときの姿勢がよくないのかもしれません。現代医学の検査技術ではわからないほどのわずかな異常、例えば骨や軟骨の変形や血流の減少、筋力の低下やこわばり等があって、その影響なのかもしれません。このような原因がはっきりしない肩こりを、現代医学では「本態性肩こり」といいます。

文京区茗荷谷・本郷三丁目あおやま整骨院の肩こり施術とは!

あおやま整骨院の「肩こり」施術の方針

あおやま整骨院は、カウンセリング、所見、検査、施術をとおして「肩こり」の根本原因を見つけることに努めています。現状よりも少しでも苦痛から解放されますように、そして健康を維持できますように、いろいろなカラダについてのアドバイスをさせていただいております。

あおやま整骨院が「肩こり」の原因を見つけるよりも大切に思っていること

それは、相手の痛い気持ちを理解して、共感してあげることです。痛いという言葉は、日常的にありふれていて、また自分自身でもよく使う言葉です。そのため、痛いという相手の気持ちを、自分の痛いという感覚で考えてしまいがちです。痛いという言葉には、相手の気持ちや状況は含まれていません。そのため、相手の気持ちをわかろうとしなければ、永久に分かり合うことはできないんです。

あおやま整骨院は、「肩が凝って痛い!」という叫びよりも、「どのような気持ちで痛みを訴えているのだろう?」と相手の気持ちを想像することのほうが大切であると思っています。

中には、「肩が凝って痛いですか。それは大変でしたね。」と、共感してあげることで、痛みが和らぐ方もいます。痛みは感覚であると同時に感情でもあります。相手の気持ちを理解し、気持ちを落ち着かせてあげることこそが、原因を見つけることよりも大切なことかもしれません。

施術の流れ

1.受付

まず最初に、受付にてアンケートをお渡しします

2.カウンセリング

どのような不調を抱えているのか丁寧にお伺いします

3.検査

どんな不調も見落としのないよう、しっかり確認します

4.今後の施術方針の説明

今後の施術に関して分からないことがあれば遠慮なくご質問ください

5.施術

お1人お1人にあわせたオーダーメイドの施術です

6.お大事に!

お大事に!

患者様の声|文京区あおやま整骨院

患者様の声

文京区茗荷谷・本郷三丁目 M.H様 膝の痛み・肩こり

私は昔から肩こりがひどく、5年前位からひざの痛みが、加わりました。

あおやま整骨院に来るようになったのは5年前からで、そのときは、5分も歩けない位でした。

お陰様で、現在は階段を降りるのが不自由な位で、膝の痛みも少なく、あとは何とか歩けるようになりました。

【免責事項】お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

TOPへ戻る